はじめに

2003年6月、突然うつ病という診断をもらいました。
仕事を休職したり、転職したり、転職先でまた休職して半ば解雇のように仕事を失い入院したり、
散々な一時期の酷い時期に比べれば、かなり改善されましたが、いまだにその病の波に悩まされています。
うつ病になった当初は知識もなくパニックとなりましたが、徐々に知識を増やし、経験から学び、 それなりにうつ病と付き合えるようになってきたと思います。
 
そんなうつ病の実体験から、自分なりに考えるうつ病というものを、身勝手に検証してみたいと思います。

うつ病とは?

憂うつ感が続く、意欲が減退する、悲観的になる、絶望的な思いなる、空虚感、 眠れない、眠ってもすぐに起きてしまう、食欲が低下する、性欲減退、 頭痛やめまい、首や肩のこり、動悸、息切れ、人を避けるようになる、 集中できない、頭の中の整理が付かない、 考えがまとまらない、仕事、家事が手に付かない、 結果、死にたいという思うが襲ってくる。(自殺念慮・希死念慮)
 
そんな感じでしょうか?
 
自分の場合は、動悸、息切れ、不眠のような身体的なところから症状が現れ始め、 今まで経験したことないような不安感に襲われました。 当初はこんなものに負けてたまるかと思っていましたが、 そんなパワーはすぐに消え、絶望感から死にたいと思うようになりました。


うつ病は辛い

うつ病は辛い。これは間違いないと思います。 まずは経験のしたことない精神状態にパニックになって、
それがいつまで続くのかもわからない、
どうやったら元に戻るのかがわからない、
動きたいのに動けない、
バリバリ仕事をしたいのにできない、
人が恐い、出掛けるのが億劫、
今まで楽しめた映画、音楽、テレビ、何もかもが面白くない、
自分がダメになっていく、
暗闇のトンネルに迷い込み、まったく出口が見えない、
そんな感じでどんどん精神状態が悪くなっていき、
死にたい、消えたい、毎日毎時間そんな状態なのが本当に辛いんです。
 
こればっかりは経験したことのない人ではないとわからないと思います。
でもそれはどんな病気でも何でもそうだと思います。


うつ病の原因

うつ病になってしまう要因には色々なものがあると思います。
そこが、ウイルスに感染すると発症するような他の病気とは大きな違いかなと思います。
仕事が多忙であったり、大きなストレスであったり、
大きな病気や怪我が原因になることもあるかと思いますし、
幼い頃のトラウマが原因となることもあるでしょう、
人間関係に悩んでうつ病へとなることもあるでしょう、
人それぞれ、本当に多岐に渡るのではないかと思っています。
 
だからこそ理解しづらく、治療方法も難しく、完治の道も遠いのではないかと思っています。


病気としてのうつ病

専門書などを読むと実際のところ、
うつ病とはセロトニンやらノルアドレナリンやらといった脳内の神経伝達物質の減少によって引き起こされると書いてあります。
 
そういう脳の病気であれば、脳内神経伝達物質を増やす薬を飲んだりとかする治療をすればうつ病は改善されるとは思うのですが、 重要なのは、何でそういう状態になってしまうのかということではないかとも考えられ、そこを何とかしない限り、 脳内神経伝達物質とやらを増やす薬を一生飲み続けなきゃいけないことになるのではと思うのですよね。
だから薬物でセロトニンやらノルアドレナリンやらといった脳内の神経伝達物質を増やせばそれでよしとは思えない気がします。




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